東北地方大学の逸材外野手「3選」
こんにちは!マタンヌです。
我が贔屓ライオンズが佐々木朗希投手を1位指名すると公言なさったので、興奮してきました!明日に迫ったドラフト、楽しみですね!
というわけで今回は、
ドラフトの隠し玉を近年有望な選手が続々と現れる「東北地方」の大学にスポットを当てて考察したいと思います!
①蝦名 達夫 (外/青森大) 右/右
184cm:87kgの大型外野手。
→西武の主力を多数輩出した富士大や、秋山(西武)などの出身校である八戸学院大などの強豪が集まる「北東北リーグ」の選手。
有望な選手が集まるこのリーグで、首位打者・本塁打王・打点王を獲得する実績をもち、
広角に長打が打てるのが魅力。
50m6.0秒と俊足でもある。元々は一塁手。
→東都大学リーグのとある強豪大学の誘いを「地元からプロ野球選手になりたい」という理由で誘いを断って地元の青森大に進学。
北東北リーグ打者4年秋とキャリアハイ
秋山 翔吾(八戸大)
OPS1.224 OPS.906
山川 穂高(富士大)
OPS1.078 OPS.855
外崎 修汰(富士大)
OPS1.279 OPS1.274
蝦名達夫(青森大)
OPS1.329 OPS1.329
と球界トップクラスの選手と比較しても遜色ない指標。上記の3選手は全員2.3位指名なので、上位指名もあるのでは?というレベルの選手。
②吉田 開 (外/富士大) 右/左
178cm:83キロの外野手。
→西武のドラフトの供給源とも呼べる「富士大」の4番を打つ左の強打者。
三拍子揃った外野手で、センターを守る。
今秋(4年秋)はリーグ優秀選手賞のタイトル。
→専大北上高校時代からプロ注目で、高校通算54HRを放っている。出身の専大北上高校と西武ライオンズとは過去に不祥事があり、いつものように富士大枠として指名されるのか疑問。
ちなみに秋の成績は、
.250 (36-9) 2HR 5打点 OPS.825
昨年まで絶対的なレギュラーの楠研次郎(現東京ガス)がいたため、実績は①の蝦名に劣るが、
実力はあり、まだまだ伸びる素材型。
③片岡 奨人 (外/東日本国際大)
184cm78kgの大型外野手。
→昨年西武から4位で指名された粟津の母校。
「ザ・巧打」で俊足で強肩の持ち主。
今春は打率4割2分4厘、12打点、リーグ1位の14得点という圧巻の成績で初のMVP。今秋も好調で、外野手で3度目のベストナインを獲得するなど。昨年は全日本大学野球選手権8強入りの原動力となった。
→全国成績 .429 (14-6) 0HR 2打点
→2月のOP戦では、ドラフト上位候補の杉山(創価大)からホームランを放つ。
まとめ
近年発展してきた「北東北」「南東北」の2リーグの選手から選びました。
それぞれ非常に高いポテンシャルを持っているので、どこの球団に、何巡目で指名されるか楽しみです!